ITANJIインタビュー

ラップと靴磨きで
培った
モチベーション
コントロールと
工夫力

MEMBER_02

北村 太一

#名古屋 #営業 #新卒(2021年入社)

業務内容

建設業の方々の課題を解決するために自社開発CADソフト『plusCAD』のご提案をしています。
お客様のニーズをしっかりとお伺いして提案やフォローを行い、お客様の会社の成長をサポートするのが私の仕事です。

KITAMURA TAICHI KITAMURA TAICHI

どんな経験がITANJI性をつくり上げた? 大学時代に始めた
楽曲制作
続けるためのモチベーション
コントロールと工夫力。

仕事で結果を残す上で「モチベーションコントロールと工夫力」は非常に重要な要素だと考えています。
私は自分がやりたいことはなんとしてもやりたい性格で、社内でもこの「モチベーションコントロールと工夫力」が高く、他に類を見ないITANJI性だと自負しています。
結果として、どんなに苦しい状況でも一定のモチベーションを崩すこと無く仕事に向き合うことで結果を残しています。

振り返るとその力を養えたのは、大学時代に始めた「楽曲制作」でした。
元々ヒップホップが好きだった私は、自分でも挑戦したいと思い、仲間と音楽活動を始めました。
そうしているうちに大学生の時に「PV(プロモーションビデオ)を作ろう」という話になったのです。

PV撮影には当然お金がかかるのですが、当時はコロナ禍真っ只中。バイトは無くなり、派遣ですら仕事はありませんでした。
でも、私はどうしてもPVが作りたかったのです。

そこで紹介されたのが「靴磨き」の仕事でした。
私はさっそく財布の中にあるわずかなお金で靴磨きセットを購入し、仕事を始めました。
靴を磨いていくうちにあることに気付いたのです。それは「磨いている間、お客様が暇そうにしている」ということ。
私この時間を自分とお客様双方にメリットを生む時間に変えられないかと考えました。
そしてスマートフォンを取り出し、自分たちが歌うラップを撮影した動画をお見せし、「PVを作るための費用を靴磨きで稼いでいる」ということも説明したのです。「代金はお客様のお気持ちで決めてください。」という言葉も添えて。

こうすることで見事「自分たちの名前を売る」ことと「靴磨きで稼ぐ」ことを同時に達成することができ、PV作成の夢も叶えることができました。

そのITANJI性をどのように仕事に活かしている? どんな逆境でも
「逃げない」「あきらめない」
コンフォートゾーンを抜け出す気合。

私が所属しているplusCAD事業部では、当然CADソフトの機能や仕様について、図面作成の方法やお客様企業の業務フローなど幅広い知識が求められます。
もちろん全ての知識が頭に入っているわけもなく、業務の中でわからないことや聞きにくいことなどもたくさん出てきます。
中には、誰に何を聞けば解決するのかもわからない難しいシーンに出くわすことも。
でも、私はそんな時でも決して逃げたりあきらめることはしません。
前項でお話した靴磨き始めた時、実は何度か駅前に行ったものの勇気を出せずに何もせず帰ってしまったことがあったのです。
その際、先輩から「お前はコンフォートゾーンを抜け出せ」と言われたことがありました。
コンフォートゾーンとは「やらないといけないとわかっていても動けない状態」を指します。
私はこの言葉を受け「この先輩だったら絶対逃げない」「どうやったらできるか考えよう」と思うようにしたのです。
その考え方は今も変わっておらず、仕事をする上でも常に持ち続けております。

今後そのITANJI性を活かしてどんなチャレンジを? 持ち前の逃げない精神で、
これまで開拓
できていなかった
販売パートナーを拡大したい。

プラスバイプラスの製品は多くのお客様にお喜びいただけている素晴らしい商材だと自負しておりますが、CAD業界全体で見るとまだまだ成長の余地はあります。そのためには、代理店として販売いただく販売パートナー様の拡大が重要だと考えています。
これまで販売パートナーの開拓ができていなかった、していなかった理由は何なのか。会社の事情や業界の情勢など様々理由はあるかと思いますが、「これでいい」という慢心や思い込みがあったのではと思うのです。
私はこの状況を持ち前の逃げない精神で打破し、プラスバイプラスの大きな成長のキーマンになります。

新たな仲間にメッセージを!

やるやらないは、自分次第。
思い込みは捨てて、
できる方法を考えよう!

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