- 2025年03月03日
【2026年度卒】就活スケジュール、全体像

2026年度卒業予定の大学生向けの就職活動(就活)がいよいよ本格化します。就活はスケジュールをしっかり把握し、計画的に進めることが成功のカギとなります。本記事では、2026年卒の就活スケジュールの全体像を紹介し、どのタイミングで何をすべきかを分かりやすく解説します。
コンテンツ
2026年度卒の就活スケジュール概要
2024年(大学3年生)
■夏(6月〜9月):自己分析・業界研究の開始
・インターンシップ(特に6月〜9月の夏インターン)に参加
・自己分析ツールやワークショップを活用して自己理解を深める
・業界・企業研究を進める
・オンラインの説明会やイベントに参加する
■秋(10月〜12月):本選考準備のスタート
・企業のインターンシップ(特に秋・冬インターン)に参加
・エントリーシート(ES)の作成を開始
・模擬面接やグループディスカッション対策を始める
・就活サイトに登録し、企業の情報収集を行う
・OB・OG訪問を開始する
2025年(大学4年生)
■冬(1月〜2月):プレエントリー・本格的な準備
・企業の本選考が始まる(一部の企業は年明けから)
・エントリーシート(ES)や履歴書のブラッシュアップ
・面接対策の強化(模擬面接の実施、フィードバックを受ける)
・企業説明会や合同説明会への参加
・グループディスカッション対策
■春(3月):本選考解禁
・3月1日:経団連ルールに基づき、企業の採用広報解禁
・企業へのプレエントリー開始
・企業説明会が活発に開催される
・ES提出が本格化する
■夏(6月):内定解禁
・6月1日:経団連ルールに基づき、企業の選考開始・内定出しが始まる
・最終面接を受ける企業が増える
・内定承諾や比較検討を行う
2025年(大学4年生・後半)
■秋以降(7月〜翌年3月):追加選考や就職活動の継続
・夏の選考で納得のいく結果が出なかった場合、秋採用・通年採用に切り替える
・追加募集を行う企業の情報を収集
・公務員試験や大学院進学を検討していた人は最終判断
早期選考の動きに要注意!
近年、外資系企業やコンサル、ベンチャー企業を中心に、大学3年生の夏から秋にかけて本選考を開始する企業が増えています。特に、外資系企業ではサマーインターン経由で内定が決まるケースもあります。
そのため、2026年卒の就活生は早めに動き出し、インターンを有効活用することが重要です。
就活成功のためのポイント
1.スケジュールを把握し、早めに行動する
2.インターンを活用し、業界や企業の理解を深める
3.エントリーシートや面接対策をしっかり行う
4.OB・OG訪問やキャリアセンターを活用する
5.複数の企業を比較し、納得のいく選択をする
まとめ
2026年度卒の就活スケジュールは、例年と同様に3年生の夏から始まり、4年生の6月に本格的な内定が出る流れです。しかし、企業によっては早期選考を実施するため、早めの準備がカギとなります。しっかりと計画を立て、自分に合った企業を見つけるために行動しましょう!
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