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JwCADより早い!平面図を描けば、縦断図・立面図が自動作図!

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  • 2025年02月10日

給排水申請CADは本当に必要?汎用CADとの違いを徹底解説!

水道工事に関する知識
給排水申請CADは本当に必要?汎用CADとの違いを徹底解説!

水道工事に特化したCADがあるのは知っていますか?CADは難しそうでなかなか手が出せずにいませんか?CADは使いやすいものを選ぶだけで簡単に作業が行えます。給排水の申請書であっても自動で作成することが可能です。パソコンが苦手であってもマウスだけの簡単な作業ですので、すぐに使いこなすことができるでしょう。CADの導入で、図面や書類作成にかかる時間が大幅に削減されます。ここでは初心者でも簡単に図面や申請書が作成できるCADについて紹介します。

給排水工事の申請の流れ

給排水工事の申請には、一般的にいくつかのステップがあります。まずは、工事を計画する段階から始まります。この段階では、施工内容や必要な設備、工期などを明確にし、予算を算出します。

次に、計画した内容に基づいて、必要な図面を作成します。この時、地域の条例やガイドラインに従った設計が求められます。例えば、水道や下水道の接続ポイント、配管の配置など、詳細な記載が必要です。これにより、施工後のトラブルを防ぐことができます。

その後、申請書類の作成に移ります。一般的には、工事計画書、図面、施工業者の資格証明書、工事に関連する許可証などが必要です。地域によって、専用の水栓記号や申請書式が違うため、指定の書式に沿ったデータを作成します。
また、これに加えて環境影響評価書や住民への説明書などを添付することも求められることがあります。

申請書類が整ったら、所管の行政機関に提出します。ここでは、提出先が自治体の建設課や水道局になる場合が一般的です。提出後は、行政側による審査が行われ、工事内容が法律や基準に適合しているか確認されます。

審査を経て、受理された場合は、工事着手の許可が発行されます。この許可を受けてから、実際の工事に取り掛かります。工事終了後には、完成検査が行われ、これに合格することで正式に工事完了となります。

全体として、給排水工事の申請は多岐にわたるステップを含み、細心の注意が必要です。しっかりとした準備を行うことで、スムーズな申請手続きが可能となり、結果的に工事の円滑な進行に繋がります。

 

 

汎用CADとは

汎用CADとは、特定の分野に特化せず、様々な設計や図面作成に使用できるコンピュータ支援設計ソフトウェアのことです。建築、機械、電気など、多様な業界で利用されており、ユーザーは異なる用途に応じて柔軟に機能を選択することができます。

汎用CADには、JWCADなどのソフトウェアが含まれており、基本的な描画機能や編集機能に加え、さまざまな図面フォーマットや標準規格にも対応しています。これにより、幅広いニーズに応えることができます。また、多くの汎用CADはカスタマイズ性が高く、自社のニーズに合わせた設定ができる点が魅力的です。

この特性により、エンジニアやデザイナーは作業効率を向上させ、多様なプロジェクトに対応することが可能になります。汎用CADは、さまざまな業種で活用されているため、その成長が期待されています。

 

 

給排水申請CADと汎用CADの違い

給排水申請CADと汎用CADは操作性や機能が大きく違います。
汎用CADと給排水申請CAD「plusCAD水道V」の違いをポイントでご説明します。

 

図面作成にかかる時間が大幅短縮できる

水道工事を行う業者にとって、図面や申請書類の作成は大変な作業になります。

パソコンが苦手な人のなかには、図面作成などを手書きで行っている人もいるでしょう。現場の作業と図面の作業の両方に追われることで、とにかく時間がないと感じる人も多くいます。また、図面の作業に追われて営業に行く時間も取れないと、新規顧客の開拓もできません。立面図や縦断面図の作画は非常に手間であり、桝の落差の計算にも時間がかかります。CADを導入すると時間の短縮になるとはわかっていてもなかなか踏み出せないでいる人も多いようです。

しかし、「plusCAD水道V」のような給排水申請CADなら難しい操作は何一つありません。マウスだけの簡単な操作でこれまで時間のかかっていた落差の計算も素早く行えます。平面図さえ書いてしまえば、ほかの図面や表は自動で作成されます。そのため事務員などに図面の作成も任せることができますし、簡単に修正もできます。書類作成にも連動しているので、時間を大幅に節約することが可能です。

 

各自治体の申請書式が揃っている

水道工事業者にとって自治体ごとに異なる申請書に悩まされることは多く、それぞれの自治体に応じて申請書を作成するのは手間のかかる仕事です。

しかし、「plusCAD水道V」のような給排水申請CADなら、間取り図が作成できた時点で、各申請書を自動で作成してくれます。それは3階建直結式給水事前協議申請書や、4階建直結式給水事前協議申請書給水工事設計用紙であっても可能で、地域水道給水装置工事計画書、竣工届、さらには任用様式4の委任状まで作成できます。

そのほかにも鉛製給水管取替工事に係る承諾書や鉛製給水管単独取替工事報告書までもが自動で作られます。その作業は非常に簡単で、給排水の申請図を例にあげると、CADや紙図面を取り込んでベースとなる間取りを置き、取り込むシンボルを決めて配置します。配管の種類を決めると自動で配管が行われます。そうすることで立面図が自動で作成されます。
このような単純な作業であっという間に給排水の申請図が完成します。plusCAD水道Vでは他にも本管図面や屋外給排水見積り、プレゼンボードの作成も可能です。

業界に特化させることで無駄を省き、必要なものだけ詰め込んでありますので、これまでCADがうまく使いこなせなかった人にとっても、パソコンが苦手な人であっても安心して使うことができるでしょう。
これまでの手書きの申請図と比べても、書類作成にかかる負担を大幅に削減することが可能です。

 

導入支援やサポートも充実

初心者でも簡単に使いこなすことができるソフトであっても、操作に慣れるまでは不安に感じる人も少なくありません。
ソフトの立ち上げ方や、基本的な使い方は手とり足とり教えてもらいたいものです。その点においても「plusCAD水道V」なら、サポート体制が整っているので安心です。例えば、操作に困った場合は、オペレーターと電話で会話しながら、画面を共有して遠隔サポートを行ってくれます。これはインターネットを通じて画面を共有させるシステムで、電話だけではわかりにくい部分も、画面を見ながら説明してくれるので、さらにわかりやすいアドバイスが受けられます。
このように、初心者にとっても安心のサポートでCADを使い始めることができます。使い方も非常にシンプルですので説明書を読むことなく始められます。難しい作業は完全に自動化されており、水道工事に特化した必要なものがすべて詰まっているCADであるといえます。

 

 

1つの専門的な図面を書くなら専門CADがおすすめ

汎用CADは、多様な用途に対応できる柔軟性を持っていますが、その反面、特定の図面しか作図しない場合は、その特徴を最大限活かすことができません。
給排水申請CADは、給排水申請のみに特化した図面を効率よく作成するためのツールです。CADで作図するものが給排水申請書しかないという方で、これから汎用CADの操作を覚えようと思っている方や、手戻りや修正作業などの作業時間を短縮したいと考えている方は、ぜひ給排水申請CADの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

初めてでも給排水工事の申請書がすぐ作れるCAD「plusCAD水道V」

「plusCAD水道V」はパソコン操作が苦手でも簡単にお使いいただけるように、使いやすさを追求したCADソフトで、エクセルやワードのような直感的な操作が可能です。

・平面図を書けば、縦断図、立面図が自動作図
・管や桝の情報を各市町村の書式に合わせて自動作図
・全国市町村の申請書式や水栓記号が登録済み

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