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  • 2024年12月26日

建設現場で使える工事日報アプリのおすすめ10選|効率的な現場管理を実現

案件管理
建設現場で使える工事日報アプリのおすすめ10選|効率的な現場管理を実現

現場での作業状況を把握し、生産性の向上につなげるためには工事日報が必要不可欠です。最近ではスマホアプリを使って作業状況を把握し、作業員のコミュニケーションを促進する事例もみられます。作業員の勤怠管理や工事で使う車両・機材の割り当てができるアプリもあり、事務作業の効率化にも有効です。今回は、工事日報アプリの機能と現場作業に適した5種類の日報アプリを紹介します。

工事日報アプリとは?

工事日報アプリは、日々の工事日報を効率的に作成、管理するためのアプリです。ここでは、工事日報アプリの概要や、搭載機能などについて解説します。

工事日報アプリの概要

工事日報アプリとは、工事の進捗状況や作業員のパフォーマンスを把握するために、現場作業を記録するツールです。建設業では、工期や品質を守るために、作業日報を作成し、現場管理を行う慣習があります。
管理者は、作業員が付けた作業日報を見ながら、個人の労働時間や作業内容を把握し、適切に労務管理を行うことが可能です。過剰もしくは過小な労働を避けつつ、作業員のポテンシャルを高めるために、必要なフィードバックを行う目的でも作業日報が役立ちます。
また、作業日報アプリを導入してシステム化が進めば、業務の効率化やコストの削減にもつながります。

工事日報アプリの主な機能

工事日報アプリは、アプリのタイプやサービスごとにさまざまな機能を搭載しています。代表的な機能は以下の通りです。
  • 作業日報の作成・編集:現場の情報や日付、作業時間、作業内容、使用機械、使用した資材、外注費、連絡事項など
  • 写真・動画の共有:現場状況や作業内容を写真や動画で記録・共有
  • 入力サポート:タブ切り替えやテンプレート選択、入力漏れ検知アラートなど
  • データ集計:作業時間や労務費、工事原価、進捗状況などの集計
  • 報告書作成:集計データから進捗報告書や請求書を自動で作成
  • 勤怠管理:作業時間、休憩時間、残業、休日出勤などの記録、超過労働アラート
  • 外部連携:他社ソフトやサービスとの連携によるデータの一元管理が可能
  • 承認:日報や経費申請などに関する承認
  • マスターデータ管理:現場や作業員、機械、資材などの一元管理
  • 振り返りレポート作成:一週間ごとなど、定期的な日報の振り返りと分析
  • カスタマイズ:独自フォーマットや項目の追加
  • 台帳・帳票作成:台帳・帳票のテンプレートカスタマイズ
  • コミュニケーション:社内外の関係者とのグループチャットや掲示板機能
  • タスク管理:進捗状況の管理
  • 工程管理:工事スケジュールの管理
  • 経費精算:経費の申請や承認
  • GPS:作業員の現在地を表示
  • AI機能:日報の作成や入力の自動化
  • オフライン対応:ネットワーク接続がない環境でも入力や編集が可能

手書きやエクセル管理との違い

作業日報は、アプリ以外にも、手書きやエクセルで作成できます。手書きの作業日報は、従来からよく用いられてきた手法で、デジタルツールに不慣れな人でも使いやすい点が特徴です。ただ、作業日報を付けるために帰社しなければならず、作成に時間がかかります。
また、リアルタイムでの共有が難しく、タイムラグが発生するため業務効率が下がる可能性もあります。データ集計が大変な上、検索性が悪く、管理が大変になるでしょう。
エクセルの場合、テンプレートを使うことで簡単に作業日報を作成できます。また、外出先からでも入力でき、データの共有もスピーディに完了します。データ保存により管理コストを削減できる点も特徴です。
ただ、関数を設定する場合、誤ってフォーマットを崩してしまうと全体に影響が及びます。また、誰でもアクセスできる状態では、万が一データが流出し、情報漏えいとなるリスクもあるため、必要に応じてアクセス権限を設定しましょう。
作業日報としての機能性や管理面、セキュリティ性を踏まえると工事日報アプリが理想的と言えます。

工事日報アプリのメリット

工事日報アプリを活用することで、以下のようなメリットが期待できます。
  • データ入力やデータ集計の業務効率化
  • 入力ミスや記録漏れがなくなる
  • スムーズな情報共有が可能になる
  • 情報の保存性が向上する
  • ペーパーレス化
各項目について詳しく解説します。

データ入力やデータ集計の業務効率化

工事日報アプリは、プルダウンや選択ボタンの操作が多く、簡単に工事日報を作成できます。手書きやエクセルに比べて、スピーディかつ抜け漏れなく情報を入力できるため、入力や集計の効率化につながります。
また、集計表に自動反映される場合、労働時間や作業内容などの労務管理や正確な原価管理にも役立ちます。

入力ミスや記録漏れがなくなる

工事日報アプリは、手入力が必要な項目が少ない分、入力ミスや記録漏れといったヒューマンエラーを避けられます。手書きやエクセルの場合、すべて自分で記入しなければならず、文字や数字の間違いが発生する可能性があります。
また、提出された作業日報が読み取りにくく、個別に作業内容を確認しなければならない場合もあるでしょう。その点、アプリでは入力手順に沿って入力するだけで工事日報が完成します。また、集計表にデータが自動的に反映されるため、作業員と管理者双方にとって利便性が高まります。

スムーズな情報共有が可能になる

工事日報アプリは、スマホですばやく操作できるため、円滑な情報共有や報告が実現します。多くのアプリは、登録者全員で日報を共有でき、外注業者など社内外の関係者に迅速に情報をシェアすることが可能です。
また、現場の進捗状況や作業時の問題点などをリアルタイムで把握できるため、業務効率化が進みます。さらに、動画や写真をアップロードできるアプリなら、テキストで伝わりにくい情報も正確に伝達できるでしょう。
さらに、時間のロスややり取りの無駄が削減され、コミュニケーションの改善やストレス低減にもつながります。

情報の保存性が向上する

アプリでは、工事日報がデータ化されるため、保存性も高まります。紙媒体の場合、紛失のリスクがありますが、作業日報アプリならデータはフォルダやクラウド上に保存されます。アクセス権限を設定すれば、誤って消してしまうような事態も避けられるでしょう。
また、紙の日報を紛失した場合は、再度書き直す必要がありますが、アプリでデータの復元ができれば作業者に負担がかからない点も特徴です。

ペーパーレス化

工事日報アプリを導入することで、ペーパーレス化を促します。昨今、企業の環境配慮が強く求められるようになり、紙の使用量を減らす必要性が高まっています。アプリの場合、デジタルデータで日報を記録、保存できるため、紙を削減できます。また、印刷代や用紙代などのコスト削減も見込めるでしょう。

工事日報アプリの選び方

工事日報として使えるアプリは多数あり、どれが最適なのか迷う人もいるでしょう。ここでは、工事日報アプリを選ぶ際にチェックしたい以下のポイントについて解説します。
  • 現場の規模に応じた機能を有しているか
  • 使いやすさ
  • 価格
  • 連携機能
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

現場の規模に応じた機能を有しているか

必要な機能が搭載されたアプリを選ぶことが重要です。現場や関係者の数などの規模に応じて、必要な機能は異なります。規模が大きな現場であれば、膨大なデータ容量やアクセス数に対応できる性能が求められます。
また、グループチャットやCSV出力など、使える機能もアプリごとに異なります。導入前にアプリで解決したい課題を洗い出し、最低限必要な機能を洗い出しておくとスムーズです。

使いやすさ

作業日報アプリの操作性や使いやすさも重要なポイントです。自動機能が豊富で、作業の効率化に役立つものでも、操作が複雑だと業務に支障をきたす可能性があります。また、多機能なアプリは使いこなせる人が少なく、徐々に使われなくなることも考えられます。
すべての関係者が無理なく使えるようなアプリを選ぶことが大切です。特に、デジタル端末やシステム操作に不慣れな人が多い場合、シンプルな操作性のアプリを選ぶと良いでしょう。中には、5分前後で作業日報が完成するなど、業務効率化が見込めるものもあります。

価格

作業日報アプリには、完全無料のフリーアプリから、初期費用や月額料金がかかる有料アプリまで、幅広い種類があります。予算内で導入できるアプリの中で、機能性や操作性を比較して選ぶと、最適なアプリの選択肢を絞り込めるでしょう。
無料のアプリは、初期費用はかかりませんが、使える機能に成約があります。また、有料アプリのようなサポートがなく、トラブル発生時に相談できないケースも少なくありません。
一方で、有料アプリなら、自社向けのカスタマイズや機能のアレンジなどにも対応していて、より柔軟な活用が期待できます。ただし、アプリによっては、利用人数やデータ容量に制限があり、追加費用が発生する可能性があります。

連携機能

外部システムやサービスとの連携により、事務作業の大幅な効率化が見込めます。アプリで連携できるシステムには、以下のようなものがあります。
  • 原価管理システム
  • 出勤管理システム
  • 社内SNS
  • 社内カレンダー
  • グループウェア
作業日報と、労務費や資材費などの原価や粗利、残業や休日出勤など勤怠管理のシステムを連携すれば、管理業務の負担を軽減できます。また、社内SNSやカレンダー、グループウェアと連携することで、情報共有が促され、コミュニケーションの活性化にもつながります。
 

建設業の現場作業に適した工事日報アプリ10選

引き続き、建設業の現場作業に適した工事日報アプリを5つ紹介します。今回紹介する工事日報アプリは導入前に無料でトライアルできるので、搭載された機能や使い勝手を比較した上で自社に合ったアプリを選んでみてください。
 

日報365

日報365では、現場管理に必要なデータを指定した期間ごとにExcel形式で抽出できます。現場別・元請け別の工数集計をはじめ、出面集計・手当集計や作業内容などを自由に組み合わせてデータ出力できるので、スムーズな工程管理が行えるのが特徴です。日報データだけでなく写真やPDFなどのデータを現場で共有できるため、手順書などのペーパーレス化にも効果を発揮します。作業員や車両・資機材の手配もアプリで完結でき、現場からの手配希望にもオプションで対応可能です。導入費用は個別見積もりですが、環境構築費を入金してから最短5営業日で運用をスタートできます。
 

勤怠@工事日報

工事日報@i勤怠では、日報管理機能に加えて従業員の勤怠管理にも対応しています。GPS機能で打刻場所も記録されるため、現場や外勤先でも正確な労働時間を把握できます。工事の進捗状況や作業員の能力を考慮したシフト表も作成でき、協力会社との連携も可能なので月ごとの工事予定を把握しやすいのが特徴です。チャット機能も搭載しているので、個別の連絡だけでなく従業員どうしのコミュニケーションツールとしても活用できます。資材や車両・設備の利用状況の管理はもちろん、経費の申請もアプリで行えるため管理業務の省力化にも効果的です。国のIT導入補助金の申請サポートにも対応しているので、導入費用を抑えたい場合はメーカー担当者に相談してみるとよいでしょう。
 

houren.so

houren.so(ほうれんそう)では従来の紙日報とは異なり、作業状況を撮影した写真を日報として記録するアプリです。1日の業務で撮影した写真は、業務終了時にコメントを添えて一括送信する仕組みなので工事の効率アップにも効果を発揮します。撮影した写真に矢印や注釈を加えることもできます。また、エリアごとに写真を仕分ける機能もあるため作業場所も一目瞭然です。撮影した写真を営業資料に掲載する企業もみられ、工事内容を説明する際の説得力も高まるでしょう。無料で利用できるフリープランも用意されていますが、データ容量が300MB(写真150~200枚程度)と限られるため、有償プランの利用をおすすめします。月額費用は2,500円、6名以上で利用する場合は1名あたり500円の追加料金がかかります。
 

もうけ太郎

もうけ太郎は、工事日報をもとに勤怠集計や人工計算・請求書の作成が行えるので、管理業務の省力化を実現できるのが特徴です。勤怠データは他社の給与計算ソフトと連携できます。建設業退職金共済(建退共)の申請書もシステムから作成可能です。工事台帳や売上総利益のリストなど数多くのデータ出力にも対応しているので、経営判断にも便利です。
無料版も提供されていますが、日報などのデータ印刷ができないなど機能が制限されるため全機能を利用できるプロ版など有料のプランを契約することをおすすめします。また、スマホやタブレットでの利用には対応していないため、現場と事務所での情報共有が難しい点にも留意が必要です。
 

わくレポ!

わくレポ!では既に活用している工事日報の書式をそのまま活用できるため、アプリへの移行をスムーズに進められます。音声入力に対応しており、報告すべき内容が多い場合でもスピーディーに記録できます。写真の添付やコメントの追記も可能です。日報など送信したデータはスマホに残らない仕組みなので、セキュリティ面でも安心です。月額費用は6,000円、11名以上で利用する場合には1名あたり600円の追加料金がかかります。
 

gamba!

「gamba!(ガンバ)」は、リリースから10年以上の間、1.5万を超える企業に導入されてきた実績のある作業日報アプリです。パソコンやスマホ、タブレットから使える手軽さやシンプルな操作性が特徴。現場ごとに日報を管理でき、管理者による進捗状況のチェックをスムーズに行えます。
また、写真や動画の添付も無制限で、柔軟なテンプレート設定により自社に最適なデータ管理が可能。日報を共有しながら、コミュニケーション用の社内SNSとしても活用できます。
導入時には操作方法の研修を実施するなど、充実のサポート体制を完備。日報運用や社内の状況を丁寧にヒアリングした上でサポートを行うため安心して導入できるでしょう。初期費用は無料で、15日間のトライアルでお試しが可能です。
 

LINE WORKS

ビジネス版LINEの「LINE WORKS」は、作業日報の作成から報告、業務連絡まで、メンバーとのやり取りに便利な機能を備えています。工事現場ごとにグループを作成し、ノート機能を使って、文章や写真などをまとめた日報を作成できます。
また、投稿されたノートはグループ内で自由に閲覧できるため、円滑な情報共有が実現します。フォルダ機能を使ってドキュメントを整理すれば、データが散らかる心配もありません。
加えて、テンプレートやコメント機能、アンケート、掲示板機能など、チームでの業務効率化に役立つ機能が満載です。フリープランなら、30人まで無料で利用できるため、小規模な工事や企業に向いています。
 

KANNA

「KANNA(カンナ)」は、工事現場の情報を可視化し、施工管理を効率化するクラウド型アプリです。テンプレートを用いて、写真を選ぶだけで報告書や日報が完成します。また、直感的に操作でき、スマホやタブレットから簡単に提出できます。
また、案件一覧やボード、カレンダーなどの機能があり、同時並行で動いている複数の現場を横断的に管理できるため、管理者の負担軽減にもつながります。加えて、アクセス権限の設定やお知らせ機能など、現場で働く人にとって便利な機能が充実しています。
グループチャット機能やスケジュール管理、メンバー管理などの基本機能は無料です。オプション機能を組み合わせることで、必要な機能を無駄なく使えるため、初めて作業日報アプリを導入する企業にもおすすめです。
 

nanoty

「nanoty(ナノティ)」は、株式会社サンロフトが運営するクラウド型の日報システムです。作業時間の集計データを基に活動量を数値化し、事務作業の時短や生産性の向上を促します。また、プロジェクト収支管理機能により、日報から現場ごとの工数を自動で集計して、収支や利益の変化をグラフ化します。
業界初のChatGPT連携によって、日報作成や計算など多くの作業を自動化でき、業務の大幅な効率化が見込めます。他にも、工事別の掲示板やコミュニティ機能、音声入力機能など柔軟な運営体制に対応するための機能も豊富です。
初期費用は0円で、15日間の無料体験ではすべての機能を試すことができます。
 

サクミル

「サクミル」は、シンプルな操作性が特徴のオールインワン管理アプリです。作業日報は、現場の情報や工程と連動させることができ、作成から提出まで効率的に完了します。また、データの検索性にも優れており、日付や担当者など複数の項目で検索が可能です。
写真台帳の作成や請求、見積もりの管理、原価・粗利の管理なども同じアプリで行えます。加えて、顧客管理やファイル管理、経営レポート管理など幅広い機能があり、柔軟な使い方ができるでしょう。
初期費用は無料で、月額料金も30人分4,000円とリーズナブルな価格設定です。まずは、無料トライアルを使って試してみてはいかがでしょうか。
 

まとめ

工事日報アプリを使えば作業状況を現場で記録でき、他の作業員との情報共有もスムーズです。工事に必要な人員や資材もアプリで手配できる他、勤怠管理にも活用できるため事務作業の省力化にもつながります。 
現場管理ソフト「要 ~KANAME~」でも、アプリでの日報入力が可能です。作業状況はもちろん現場ごとの収支も管理できるので、作業員の生産性と共に会社の収益も高められます。
要 ~KANAME~は、建設業界でよくある課題を解消するために開発された、工事台帳ベースの利益管理システムです。工事台帳に情報を集約し、紐づける形で関連データを一元管理できるため、管理の負担が軽減されます。
また、工事日報と資材費、労務費の形状が連動するため、工事ごとの利益や原価を可視化し、経営判断にそのまま活かすことが可能です。加えて、図面や見積書、請求書などの書類や作業員名簿などの資料も一覧で管理でき、業務効率化を実現できます。工事のあらゆる情報を一括管理できる「要 ~KANAME~」を、ぜひ活用してみてください。
 


 

工事日報アプリについてよくある質問

工事日報アプリにはどのような機能があるのでしょうか?

1日の作業内容をコメントで残す機能はもちろん、現場写真や勤務時間を記録する機能などが工事日報アプリに搭載されています。工事に必要な作業員や資材・車両の手配もできるので、事務作業の効率化を図りながら確実な段取りが可能です。人工や原価計算・請求書作成にも対応しているアプリもあります。

工事日報アプリを活用するメリットはあるのでしょうか?

工事日報アプリでは日報が電子データとして残るため、他の作業員とスムーズに情報共有できることが大きなメリットです。勤務状況をもとに適正な働き方を提示し、従業員満足度の向上にもつなげられます。紙データとは異なり、必要な情報を短時間で検索できる点も重宝します。

工事日報アプリを選ぶ時はどんな点に注意すべきでしょうか?

一度工事日報アプリを導入すると、他社アプリへのデータ移行が難しいです。長期にわたって使い続けるためには、現場監督とともに使い勝手や搭載された機能を十分に確認した上で自社に合ったアプリを選ぶことが大切です。集約した日報から業務に必要なデータを集計できるかどうかも重要なポイントです。事務作業の効率化を目指すなら、人工の自動計算や請求書作成に対応したアプリを選ぶとよいでしょう。

工事日報アプリのおすすめは?

工事日報アプリのおすすめは以下の10個です。
 
  • 日報365
  • 勤怠@工事日報
  • houren.so
  • もうけ太郎 
  • わくレポ!
  • gamba!
  • LINE WORKS
  • KANNA
  • nanoty
  • サクミル
 

いずれも無料で、さまざまな機能が利用できます。例えば、工事日報@i勤怠やもうけ太郎は勤怠管理機能があり、労働時間や作業内容の管理に役立ちます。また、LINE WORKSのように、コミュニケーションツールによる情報共有を円滑化しやすいアプリもあります。
必要な機能や用途に応じて、適したアプリを選定することが大切です。現場管理ソフト「要 ~KANAME~」でも、アプリでの日報入力が可能です。作業状況はもちろん現場ごとの収支も管理できるので、作業員の生産性と共に会社の収益も高められます。

工事日報アプリと手書きやエクセルとの主な違いは?

作業日報は、アプリの他にも、従来のような手書きの書類を作成する方法や、エクセルで管理する方法もよく用いられています。アプリとエクセルや手書きとの主な違いは、手軽さやリアルタイム性、効率性などです。
手書きの作業日報は、紙の書類に記載するため、デジタルツールに不慣れな人でも使いやすいでしょう。ただし、出先から作業日報を記入することができないため、事務所に戻る必要があります。また、リアルタイムでの共有が難しく、データ集計も1枚ずつ確認しなければならないため負担が大きくなりがちです。
エクセルの場合、テンプレートを使うことで簡単に作業日報を作成できます。また、データ保存ができるため、管理コストを抑えやすいですが、関数を利用する場合、誤ってフォーマットを崩してしまうリスクがあります。また、情報漏えいのリスクに備えて、アクセス権限の設定など対策が必要です。

工事日報アプリで使える作業日報以外の機能は何?

工事日報アプリでは、製品サービスごとに幅広い機能を搭載しています。工事日報アプリで使える代表的な機能には、以下があります。
 
  • 写真・動画の共有
  • 入力サポート
  • 集計
  • 報告書作成
  • 勤怠管理
  • 外部連携
  • 経費の申請・承認
  • マスタデータ管理
  • コミュニケーションツール
  • タスク管理
  • 工程管理
  • 経費精算
  • AI支援
  • オフライン対応

無料の工事日報アプリはある?

無料で使える工事日報アプリもあります。今回紹介したアプリの多くは、無料もしくは無料で使えるプランが提供されており、導入時の初期コストを抑えられます。最初はお試しとして無料で使い始めて、機能性やサポートなどの必要性に応じて有料プランに切り替えても良いでしょう。
ただし、一般的には無料アプリには機能の制約があります。例えば、データ容量や利用できるID数、日報の投稿数などの上限設定です。利用する人数や現場の規模に応じて柔軟な使い方を希望する場合は、最初から有料アプリや有料プランを検討すると良いでしょう。
また、「◯日間は無償提供」といったアプリは、規定の期間を過ぎると自動で課金される可能性があるため注意が必要です。

工事日報アプリのデメリットは?

工事日報アプリを使うことで、情報共有や業務の効率化など多くのメリットが期待できる一方で、デメリットも存在します。まず、新しいアプリを導入すると、利用者に定着するまで時間がかかります。
特に、デジタルツールに不慣れな社員にとっては、手書きやエクセルからアプリへの移行が負担となることも考えられます。社内研修やマニュアルの提供などの導入準備を行い、関係者が無理なく使えるように浸透させることが大切です。
加えて、機密情報やプライバシーに関わる情報を扱う場合、セキュリティ対策を講じる必要があります。ハッキングやシステムダウンなどの可能性を考慮して、認証システムの導入を検討すると良いでしょう。
 


 

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