水道CADは本当に時間短縮になりますよ!もう手放せません!
ソフトを見せてもらって、『え??なにこれ!水道CADってスゲーー!』ってビックリしました!
山形県 米沢市 株式会社和美屋 様
――弊社の商品を導入する前は、どんなことでお悩みでしたか?
●伊藤常務
当時、我妻課長が現場担当だった時は私と当時は事務員がいたので、その女の子と2人でJWCADと設備設計用CADで描いていました。
公共物用の専用CADが社内にあったので、5年間くらいはその設計CADで描いていたんですよ。
問題はそのCADは使いにくくてねえ。いつの間にかJWCADに戻しちゃったくらいだったんですよ。
公共の図面はJWCADで書いていましたが、ただ、水道の申請図だけは手書で作成していたんですよ。何故かというと、その専用CADには申請書式なんてものは入っていなかったから、位置を合わせたり計算をしながら書くのは本当に大変だったんですよ。
それなりの申請CADがなけりゃこれは大変だなとずっと思っていました。
●我妻課長
昔は私は現場担当だったんですが、あるとき部門の移動になり設計・積算担当になったんです。
当時大変だったのは各市町村ごとに形式が違う水道申請書類が手書きだったので時間がかかっていたことですね。
JWCADを使うこともあったんですが、申請書の紙データーや他社CADデーターを張り付けることが出来なくて、時間がかかっていたんです。
手書きの時は給水、排水も両方ともそれぞれ同じくらい大変でしたね。1枚の紙に中の図面、外の図面も書きますから。でもやっぱり悩みの種は縦断図の作成でした。山形県で自社が指定を取っている地域はほぼ下水の縦断図を書かないといけないですからね。
申請と竣工で結局2回計算して書かないといけないじゃないですか。しかも4段くらい計算しなきゃいけないし。JWCADは知ってはいたんですが戸惑いを感じていたんです。実はJWで書いた図面を申請書の外枠の様式にうまく張り付けることができなったんです。チャレンジは何回もしたんですが、上手くできず断念してしまいました・・。
JWCADって印刷すると文字がカクカクした感じになるし、CAD図面を送ってもらったデーターがJWCADだった場合、先方の書き方が全部ちがうので修正が大変でしたね。
なので、だんだんJWCADは使わなくなってしまいました。
――どのようにして弊社商品を知りましたか?
●伊藤常務
たまたまなんですけど、プラスバイプラスのホームページを見つけたんですよ。
ちょうど我妻課長と2人で閲覧しながら「水道CADってどうなんやろね、使い物になるんやろかね?」って話をしていました。それから資料を取り寄せたんですよ。他にも水道CADソフト会社はあったのでそこからも資料を取り寄せて計2社CADの実演デモを見ましたね。
――弊社商品を知ってすぐに購入しましたか?
●伊藤常務
記憶が薄れていますが、即決したと思います。今すぐにでも欲しかった状態でしたからね。
ちょうどその頃、女性事務員が退職して困っていた時期だった事と、月10数件の申請を2人で手書きしていた状態でしたからね。夜遅くまで残業してやっていたものですよ。
最初は、JWCADで申請図を作ってみようってやったんです。でも結局、計算しなきゃいけないでしょ?JWCADにそんな機能は無いし、こっちで計算して数字を入力しなきゃいけないので便利じゃないから、要するに面白くなかったんですよJWCADは。
――いろいろな商品がある中で、何が決め手となって弊社商品を購入しましたか?
●我妻課長
資料請求をして、数日後プラスバイプラスの商品デモを見て、「え!?なに?水道CADってスゲーなー!。」ってビックリしました。
「うわ~すげ~!操作が簡単!」って思ったのと、書式・書類のデーターが山形県全域市町村含めて入っていたことにびっくりしましたね。
使っていた専門CADにしたって、JWCADにしたってその市町村が決めたルールに、勾配や立面の自動計算は出来ませんでしたからね。
本当にデモを見せてもらって、私が思っていた今までの専門CADのイメージと、ぜんぜん違うので「え???」って思いました。そして「すげ~!!」って思いましたね。
――満足度はどれくらいですか?
●我妻課長
ソフト満足度は70パーセントくらいかな。
根拠はないんですが。今、特に困っていることはないです。ま、年一回くらい“どうですか?”って訪問してくれたら十分ですね(笑)
――弊社サポートの満足度はどれくらいですか?
●我妻課長
100%だと思いますよ。
購入して2週間で普通に申請図を書けましたし、今まで分からなくて問い合わせた事って数回しかないんですが困った事って無いですね。
――弊社のCADシステムを導入した後の状態を教えてください。
●伊藤常務
申請書の作成時間が短縮できましたね。
特に平面図作成と縦断図作成が。パズル感覚で平面図が描けるから早いですよ。
2人で申請していたのが、今は数は変わらないのに1人でやっても間に合うくらいですから。
今は、時間短縮してできた時間で公共工事の積算をしたり、他の書類作成を手伝ってもらったり、課長に外に修理に出てもらったりできるようになりましたね。
申請書類も今は、図枠シンボルを置いたり、スキャナで紙を読み込んでその上に書いたりJWCADを変換して挿入した図面に書いたりしていますが、もっといろいろなやり取りができたらいいなと思いますね。
――具体的にどのような業務が時間短縮した成果が出ましたか?
●我妻課長
各市町村ごとの勾配計算ですね。とにかく自動計算してくれることです。これはJWCADや設計CADにはありませんから。
――未来のplusCADユーザーへ一言お願いします。
●伊藤常務
私が申請書類を手書きしていた頃は、月20件を夜11時くらいまで毎日残業して描きました。
事務員さんと2人でやっていたときでも20時くらいまで残業していました。
それがプラスキャドを導入し2回サポートを受けただけで、我妻課長が1人で申請図を作成できるようになるまで2週間もかかりませんでした。
●我妻課長
プラスCAD水道は本当に時間短縮になります。
それが汎用的な設計CAD、施工図CAD、JWCADと「水道CAD」の違いだと思っています。もう手放せません。毎日使用しています。
是非、皆さんにも使ってもらいたいですね。