JWCADと比べるとスピードの差が全然違いますね
"自由な時間を作りなさいよ!”って伝えたいですね
広島県 庄原市 北斗電工 様
――弊社の商品を導入する前は、どんなことでお悩みでしたか?
平成15年くらいからJWCADを使いだしたんよ。でも平面図を書くのが大変だったね。今でも、完全には書けんのやけど平面図は時間がかかるよね。
まず現場を見て、今でこそJWCADのデーターをもらえるけどその前は完全に紙だったけんね。
今でこそメールでJWCADデーターをもらって、plusCADでシンボル落として図面が出来るようになったけど、昔は工務店に行って紙図面をコピーしてもらって、持って帰って自分で製図するしかなかったから、本当に大変だったよ。
JWCAD使うようになってから、JWCADの平面図にシンボルを落として、それから見積りしてだったからあとはとにかく見積りに時間が掛かってたなー。
大体、夕方18時頃帰ってきて下書き作成して、だったから一軒の物件を見積りするのに4日~6日かかりよったから。
紙から見積りをするとして、頭の中で描いた図をまず紙に落とさないと見積りはできんのよ。図面書くのはその後だったな。
でもたまに、「紙の図面を渡すから、これに電気図書いて見積りと一緒にくれ。」っていうところがあってなあ。
で毎回「最低一週間時間をくれ」っていうとったんよ。
1例をあげたら昼間仕事して、夕方帰ってきて飯食って風呂入ってからデスクワークだったから毎日2時~3時までやりよったんよ。
時間が無い時は夜帰ってからAM2時~3時までやって最短で2日くらいで見積りを出してあげたりしてたねえ。
朝8時から仕事をして当時、見積り依頼があったら、2~3時間しか寝る暇がなかったんよ。
思い出すと、憂鬱になるね(笑)
こんなのは特例だけど。それでも見積りは夜中しか出来んかったよね。
6対4で見積り作成に時間をかけたね。カタログ・定価を調べる時間や割引を決めるための原価計算に時間がかかったんよ。
それから、エクセルを使って見積書を完成させていってたね。平面図は暇な時に書いてもいい仕事だったから。
――どのようにして弊社商品を知りましたか?
電気・見積りソフトをネットで調べていてね見つけたんよ。
CADというより簡単にできる見積りソフトを探してたっけな。結構みんなから10万~くらいはソフトはするよって聞いてたから。やっぱりお金を出さんといかんのやなって思っていたね。
そんな時に、ダイレクトメールハガキが家に来てたんよ。それに「図面を書けば拾い出しが出来る。」って書いてあって、興味があったからFax返信したんよ。
そしたら、電話がかかってきてね、「一回行ってもいいですか。」って、言うので許可したんよ。で、デモを見て営業さんから話を聞いてたらすぐ近所の水道屋さんに、plusCAD水道が入っていたことが分かったんよ。
で、その水道屋さんは知り合いだったから聞いたんよ。対応とか。
使いやすいか?とか金額は?とか聞いたところ、「ソフトは電気と水道で違うけん、わからんけど対応はすごくいいよ!」って教えてもらったんで、それで決めたんよ。
納品後、営業の方に簡単な使い方を教えてもらったね。翌日、仕事が終わってから、取り説だけでやってみたんよ。そしたらね1人である程度出来たんよ!
後日、女性の訪問サポートの人が来た時には、結構使えていたんよね。そのサポートの方が「もうかなり図面ができていますね。結構、使いこなされたんですか?」ってびっくりしていたなー(笑)それぐらいカンタンだったって事だね。
――弊社商品を知ってすぐに購入しましたか?
一週間くらいは間を空けたかな。俺は基本的に、その日には絶対決めない人間だから。
例えばだけど、その辺で売られているようなソフトならすぐ飛びついたと思う。捨ててもいいやって思ってたからね。
不安はあったよ。もしソフトが駄目だった時が怖いから。
あと、知り合いが良いソフトと言っても自分のニーズに合うかどうかわからんやん。
――いろいろな商品がある中で、何が決め手となって弊社商品を購入しましたか?
決め手は数量拾いと書きやすさかな。あとは身近な人が使っていたってのも一応あるかな。水道屋の友達がプラスキャドを押してくるのよ(笑)
機能もサポートもいいから買っとけ!ってね。
あとはやっぱ時間短縮を具体的にイメージできたからかな。いつもJWCADで図面書いて数量を正の字で数えたから手間が多かったよね。それがJWCAD&フリー見積りソフトと比べたら、拾い出し・見積り作成まで、4分の1になったね。
この前、久しぶりに小さな家をJWで作成してみたんよ。そしたら、「めんどくせー!」って思ったね。小さい家の図面ならJWCADのほうが早いかなって思ってねやったんだけど結局、めんどくさくてプラスキャドで書いてしまったもんね。
1から図面を起こすには本当に速いわ。
――満足度はどれくらいですか?
満足してるよ。後悔はしていない。
一番気に入ってるのは電気シンボル機能で、センター配置ができること。
あと均等配置とか。JWやったら補助線を引かないといかんやん。均等を出して作成するとか。それがめんどくさいよね。
――弊社サポートの満足度はどれくらいですか?
全体的には90%満足してる。最初100やったけど使うようになって欲が出て来たから90って感じかな(笑)
実は電話サポートを、ほとんど使ってないからよくわからんのよ。なぜなら自分で出来ちゃったから。訪問サポートも一回で十分覚えたかな。まだ使いこなしていないところもあるだろうから、見つけて覚えたいね。とにかく、最初に比べたら本当に満足してるよ。
――弊社のCADシステムを導入した後の状態を教えてください。
今はほとんどplusCADで書いてる。全然違うよね。JWで平面図を書いてシンボル落として見積りを作るまでの工程だったら3分の1くらいに時間が短縮できた。
今、plusCADなら2日でやればできるけんね。もっというたら集中すれば夜中1日でできる。
ほとんどJWデーターでくるけど、変換できない画像系のPDFで貰った場合は自分で書くしかないけんね。40坪くらいの家を作成するんだったら全然違うよね。
――具体的にどのような業務が時間短縮した成果が出ましたか?
図面でいえば何が時間短縮できたかというと小さなことの積み重ねだね。
JWCADでやるとJWCADの壁にシンボルを置くときにきちんとつかないことがあるんよ。
拡大すると離れていたりくっついているか微妙だったりするやろ?
でも出来るだけ綺麗に見せたいと思うじゃない。
拡大して拡大してついているか確認しないといけない。ほっといてもいいけど、そこにプロとして神経質になったりする。
JWCADって伸ばしたり縮めたり、「めんどくさいのう~」って思うんよね。
それがplusCADなら、シンボルに配線するにしても行きすぎたり足りなかったりしないし、
全部マウスの左ボタンで操作できて、配線がシンボルにくっつくから楽なんよ。
出来た事はいろいろあったけど、何に有効活用したかというと「その空いた時間を自分の自由な時間にすることができたよね。」
今までは見積りが入ってきたら、夜テレビを見ることもできんかったし、そういう部分の時間が作れるようになったよね。日曜日にも仕事しよったし。
家庭は大事なので、できる限り休みの日は子供と一緒に過ごしたいと思うやん。
実はね親父にね決める前に「これ買うけん」って話した時「金額(対価)は合うんか?」っていわれたんよ。
「それだけに見合う利益取れるのか?」って。答えは違うけど、俺は“利益じゃないんよ、それ以外の部分に価値を感じているんだって”答えたんよ。
見積りでお金をもらえるわけじゃない。結局、いつも8時間以上働いて、残った時間で見積りをしてるわけじゃん。
それってお金に換算できないところじゃん。その部分が3分の1になったってことが、俺としてはすごい時間短縮・人件費削減と、お金に換算できていると思っている。
――未来のplusCADユーザーへ一言お願いします。
「自由な時間を作りなさいよ」っていいたいね。
お金じゃないよね。時間外に見積りしてるわけで、時間外手当がつけばお金に換算するけどね。だって前は飲みにいって帰ってきて、間に合わんからまた見積りしよったけんね。
工務店から誘われたら断れんし、組合の飲み会もあるし。2次会も行けず、「すみません、見積りがあるんで・・・って帰りよったけんね。」
今は時間に余裕があるよね。6日でやってた見積りが2日で出来るようになった。今はほとんど図面はメールでもらえるので助かっている。
導入後は、18時に帰ってきても20時からはフリーになったよ。めっちゃ忙しい時でも日付回ることは無くなったよ。プライベートも充実しているから仕事が楽しくなった。
あのとき決めて良かった点数は100%だと思っている。後悔はしていない。元取れたかどうかは別として後悔はしてないよ。
頑張ってみんな遅くまで仕事するじゃん。昼間に見積りしよったんじゃお金にならんけんね。
でも、そのままでいいなら遅くまで頑張ってね。といいたいかな。
絶対これはやったほうがいいと思う、お金に変えられない部分やもん。
図面を書いたら見積りが出来るって書いててそんなん「ほんまか?ほんまか?」って思ったよ。
見た第一印象は図面はカンタンやなって思った。でもきっちりほんまに材料拾うんか?って思った。
実は導入してすぐ、半信半疑だったから自分で手拾いして、plusCADで図面書いてどれくらい違うか確かめたんよ。
そしたらキチンと拾った。安心したね(笑)
立ち上がりも入れるからほんまに拾うんか?って思った。ちゃんとLで拾うのか?とか。いろんな場面があるじゃん。
いいのは見積りに材料の型番をいれなくてもちゃんと入力してくれるところ。数もメーカー名も入っているし、あれがいいよね。
ま、高速道路使うか、時間かけてでも下道使うかの差じゃないかい?
俺は早く帰りたいから高速使うよ。
よかったら、導入の参考にしてください。
●お忙しい中ありがとうございました。