- 2024年07月31日
見積りソフトの使用で水道工事の見積りはもっと簡単に!
水道工事を行う業者にとって、見積書の作成にかかる時間をどうにか短縮したいという悩みは多いでしょう。
しかしコンピューターが苦手な人にとっては見積りソフトの導入にも二の足を踏んでしまいがちです。
すでにソフトを導入している業者でも、ソフトの使いづらさで時間の短縮が実感できないということもあるようです。
見積りソフトを正しく選ぶことで、簡単な作業で大幅な時間短縮を可能にします。
今回は水道工事における見積りソフトについて説明します。
コンテンツ
見積書作成の悩みを解決!
水道工事を行う業者にとって、見積書の作成は非常に手間のかかる仕事です。
また、都道府県や地域によって申請書が異なることも悩みのひとつでしょう。
見積書や申請書をより簡単に手早く作成する方法はないのでしょうか。
すでにCADを導入している業者でも、使いにくいソフトである場合には見積書の作成にも時間がかかります。
事務員などの水道工事に詳しくない人でも見積書や申請書を書くことができれば業務の効率化にもつながるでしょう。
それらすべてを解決してくれるのが「plusCAD水道V」です。
plusCAD水道Vは図面から材料を拾い出してくれますので、図面作成後にボタン一つで見積書を作成することができます。
面倒な材料の拾い出しの必要がなく、見積書作成にかかる時間を大幅に削減してくれる見積りソフトです。
初心者でも使いこなせるのが特徴で、説明書を読む必要もないほどに簡単に見積書作成ができます。
そのため、パソコン作業が得意でない人や、水道工事の現場を知らない事務員でも使いこなせるので、業務の効率化が図れるでしょう。
plusCAD水道Vでできること
plusCAD水道Vは、見積書作成ソフトでありながら水道工事の図面ソフトでもあります。
間取り図の作成も非常に簡単に行え、マウスを使って水道記号のシンボルを貼り付けていくだけで基本的な間取り図が完成します。
間取り図ができれば立面図、配管図面も自動で作成されますので、図面の作成にかかる時間を大幅に短縮することが可能です。
図面作成を行っている時点で資材はカウントされていますので、見積り作成時の面倒な資材の拾い出しの必要がなくボタン一つで見積書が作成できます。
紙図面の見積りをする場合は、スキャナーで読み取ることで、見積りを行うことが可能です。
さまざまな形式での書き出しが可能で、エクセルデータにも対応しているため、メールで見積書が欲しいというお客様にも対応できます。
給水申請の方法も非常に簡単で、間取りを置くかCADまたは紙図面を取り込んだら、シンボルを配置します。配管種類を決めたら、あとはソフトが自動で配管をしてくれます。
そうすることで立面図作成され、材料拾いは自動で行われますので、すでに給水申請が出来上がっているというわけです。
驚くほどの速さで作業が終了しますので、実際に使用して体験してみることをおすすめします。
こんな便利な機能も!
plusCAD水道Vは、現場における「ほしい!」を詰め込んだ、業界に特化したソフトであり、使えば使うほどその機能性や使いやすさが実感できます。
たとえば、水道工事の申請に必要な書式は各自治体で異なりますが、plusCAD水道Vでは全国の自治体の申請書式や記号にまで対応しています。
「給水工事設計用紙」や「着工届」、「下請負通知書」などのあらゆる書式や記号が使用できます。
将来的に書式が変更されることも考えられますが、その際にはデータの修正も行われますので安心です。
必要項目を入力するだけの簡単操作で、申請書類が作成できます。
また操作も簡単で、plusCAD水道Vで行う作業はほぼマウスのみと考えていいでしょう。
マウスのドラッグ&ドロップ機能を使うだけで簡単に図面の作成ができるように設計されています。
お絵かき感覚で図面が作れますので非常に楽しく短時間で仕上げることができます。
自動化できるところは限りなく自動化されていますので、車でいうオートマ車のような感覚です。
水道工事に特化したソフトであることから、水道工事の図面が作りやすいように考えられ、調整されています。
万全のサポートで初心者にも安心!
コンピューターが苦手な場合や、初めて使うので使い方が心配という方には使いこなせるまでのサポートがついているソフトを選ぶのがいいでしょう。
plusCAD水道Vでは電話による問い合わせにも十分なスタッフが配置されていますので、待たされることもなく、快適なサポートを受けられます。
また、3回まではインストラクターによる訪問サポートが受けられますので、システムの立ち上げ支援や、質問にも応じてもらうことができます。
訪問スタッフが帰った後でもわからないことがあれば電話によるサポートや、オペレーターとインターネットを通じて画面を共有する遠隔サポートによって解決できるでしょう。
遠隔サポートでは言葉だけではわかりにくい点にも、実際に側にいる感覚でアドバイスやトラブルシューティングが受けられますので、非常にわかりやすくパソコンが苦手な人にも安心して使用できます。
水道工事の見積書を短時間で作成するにはその業種に特化したCADソフトを選ぶことが非常に重要です。
plusCAD水道Vを導入することで業務にかかる時間が大幅に削減でき、会社の利益にも貢献します。